AFR環境での最新リスト「願い型タイタンシフト」について
お久しぶりです。鬱病で無職になってから生活が苦しくなり、FullFoilのタイタンシフトを売却してしまったためモチベが消し飛んで更新が止まってました。申し訳ないです。
今回は最新エキスパンション「フォーゴトン・レルム探訪(AFR)」で収録されたカードで新しいタイタンシフトの構築が出来たのでそれについてまとめます。
今回のキーカードについて
Wish / 願い (2)(赤)
ソーサリー
このターン、あなたはゲームの外部にありあなたがオーナーであるカード1枚をプレイしてもよい。
MtGwiki(願い/Wish - MTG Wiki)より引用
「手札には加えられないがキャストしたターン限定でサイドボードのカードを直接プレイ出来る」というカードで過去のタイタンシフトだとカーン型(参考リスト→[モダン/タイタンヴァラクート/(Inamura Naoki,2021/04/29)デッキリスト | 日本最大級 MTG通販サイト「晴れる屋」])に近いです。
マナは余分にかかるがカードタイプを指定されていないのであらゆる盤面やメタに柔軟に対応する事が出来るのが強みです。
かつて死者の原野が入ったタイタンシフトが「原野型タイタンシフト」から「タイタンシフト」へ名前が変わったように「願い型タイタンシフト」も「タイタンシフト」へ変わるようなこれからのタイタンシフトのスタンダードになるカードだと個人的には考えています。
願いのメリット・デメリット
次に願い型のメリット・デメリットについてまとめました。
メリット
- サイドボードに逃がしてある上に直接サイドボードからプレイするのでハンデスに強い
- 外科的摘出(外科的摘出/Surgical Extraction - MTG Wiki)や根絶(根絶/Extirpate - MTG Wiki)などのライブラリーから追放するカードに強い
- メイン戦からサイドボードのカードをプレイ出来るため様々な盤面に対応できる
- 風景の変容をサイドボードに逃せるのでメインボードのフリー枠が増えて様々な環境に対応できる構築が可能
- 対戦相手からすると見えない選択肢が突然増えるので奇襲性が高い
デメリット
- 願いを重ね引きした時にもっさりとした動きになりがち
- 対戦相手によって必要なマナが変わるので土地サーチが以前よりもシビアになる
- 風景の変容の枚数が減るので土地6からのランパン→風景の変容の確率が下がる
- 願いを経由するため以前のような1t内に複数回行動することが難しく、バーン系のアーキタイプに対して相性が悪くなっている
- 敏捷なこそ泥、ラガバン(敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer - MTG Wiki)やダウスィーの虚空歩き(ダウスィーの虚空歩き/Dauthi Voidwalker - MTG Wiki)から対戦相手に願いをキャストされ血染めの月(血染めの月/Blood Moon - MTG Wiki)や高山の月(高山の月/Alpine Moon - MTG Wiki)が突然降ってくる可能性がある
デメリットの5が強烈ですがメリットの方がはるかに大きいので採用するには十分だと感じます。
デメリットの2だけ軽く説明します。相手のアーキタイプによって願いを打つタイミングで必要なマナがコロコロ変わるので土地サーチは慎重に行うべきです(頻発パターンを下に載せてあります)。これにより今までは1tフェッチから森サーチ→明日への探索が正解になるパターンがほとんどでしたが相対的に1tからショックランドのサーチの機会が増え、ライフ管理がよりシビアになるのと配られたハンドからきちんと展開を読む力が必要になります。初手に明日への探索とギャレンブリグ城がある場合の土地サーチが一番難しいのでいろんなパターンを想定して一人回しでコツを掴みましょう。
頻発するパターン
(2)(赤)(赤)→:願い→火炎の襲撃
(2)(赤)(赤)(緑):願い→仕組まれた爆薬(X=2)
(3)(赤)(赤)(赤):願い→神々の憤怒
(4)(赤)(緑)(緑):願い→風景の変容
(2)(緑)(赤)(赤):稲妻→願い→巻き添え
(4)(赤)(緑)(緑)(緑)(緑):願い→風景の変容→夏の帳
願い型のサイドボードに採用されやすいカードについて
次に願い型で採用されやすいカードについてです。願いはキャストしたターン「のみ」プレイ出来るカードなのでインスタントではないカードを優先して考えます。また、願いを経由しないといけないので(2)(赤)を支払う必要があり、極力軽いもしくは色拘束が薄いカードがベストです。高マナ域にいけばもちろん強力なカードがありますが現実的なラインとしては3マナまでです。
例外として願い経由で風景の変容を持ってくるとジャスト7マナから18点ダメージなので4マナですが採用します。
願い型タイタンシフトのリストとウィッシュボードについて
土地(27)
4 樹木茂る山麓
4 踏み鳴らされた地
4 山
3 燃えがらの林間地
3 溶鉄の尖峰、ヴァラクート
2 ギャレンブリグ城
2 冠雪の山
2 森
1 隠れた茂み
1 新緑の地下墓地
1 吹きさらしの荒野
クリーチャー(12)
4 原始のタイタン
4 桜族の長老
2 イリーシア木立のドライアド
2 忍耐
クリーチャー以外(21)
4 遥か見
4 明日への探索
4 稲妻
3 願い
2 召喚士の契約
2 神々の憤怒
1 探検
1 風景の変容
サイド(15)
2 嵐の乗り切り
2 夏の帳
1 冠雪の森
1 神々の憤怒
1 風景の変容
1 不屈の自然
1 幻触落とし
1 巻き添え
1 活性の力
1 基盤砕き
1 火炎の襲撃
1 仕組まれた爆薬
1 トーモッドの墓所
以上がサンプルリストです。願い型はメインボードのフリー枠がとても多いのが特徴の1つでもあります(このリストだとフリー枠は忍耐2、稲妻4、神々の憤怒2、探検1、風景の変容1の計10枚)
ウィッシュボード(ウィッシュボード - MTG Wiki)はサイドボードも兼用してるからとりあえず突っ込めるだけ突っ込んでみました。1枚ずつ説明と似た役割を持つ候補カードを書いていきます(嵐の乗り切り、夏の帳、活性の力はウィッシュボードと考えていないので省略します)
冠雪の森(冠雪の森/Snow-Covered Forest - MTG Wiki)
候補カード
- 無し
ドローやサーチの関係で血染めの月ケア出来なかった場合に設置されてそのまま負けのパターンが多いため採用。またマナスクリュー時のセットランドなどのリカバリーも兼ねていてどんな環境になってもウィッシュボードから抜ける事はないと考えています。
とても細かい話になるのですが森ではなく冠雪の森でなくてはいけない理由もあります(これについては後述します)
神々の憤怒(神々の憤怒/Anger of the Gods - MTG Wiki)
候補カード
普通の環境ならばタフ3を焼けるかどうかがモダンではとても重要です。また墓地肥やしや探査、昂揚を少しでも妨害するために神々の憤怒を採用。
PWやタフ3よりも上のクリーチャーが強い環境なら嵐の怒り、軽量クリーチャーがバラまかれる環境ならば紅蓮地獄へ変更する必要があります。
風景の変容(風景の変容/Scapeshift - MTG Wiki)
候補カード
- 無し
このブログ見てる人なら絶対知ってるフィニッシャー。盤面によってはライブラリー圧縮のために打つ場合もあるのできちんと打ちどころを考えながら打ちたいです。
不屈の自然(不屈の自然/Rampant Growth - MTG Wiki)
候補カード
- 無し
(1)(緑)で森をサーチ出来る貴重な確定サーチ。月貼られた後でも2枚目の森をサーチ可能になり、ハンドに土地とフィニッシャーしかなくて動けない時のリカバリーとしての運用もあり受けが広い一枚です。
ウィザーズさん早く自然の知識(自然の知識/Nature's Lore - MTG Wiki)をモダンリーガルにしてください!!!!!!!!
幻触落とし(幻触落とし/Deglamer - MTG Wiki)
候補カード
ディッチャ枠その1。カルドラの完成体(カルドラの完成体/Kaldra Compleat - MTG Wiki)や太陽冠のヘリオッド(太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned - MTG Wiki)対策で破壊ではなくライブラリーに戻すものを採用しています。ヘリオッドカンパニーが上がってきたら軽い神秘の撤回に変更する枠です。
全然関係ないけど同型再録として霊気のほころびもあるけど幻触落としは風景の変容と同じエキスパンションのモーニングタイドのカードなので私は絶対に幻触落としを採用します(何故かみんな霊気のほころびを採用するから指定されにくいし)
巻き添え(巻き添え/Run Afoul - MTG Wiki)
候補カード
- 丸焼き(丸焼き/Fry - MTG Wiki)
- 垂直落下(垂直落下/Plummet - MTG Wiki)
- 翼切り(翼切り/Clip Wings - MTG Wiki)
現環境でトップメタのカウンターモンキーのフィニッシャーの濁浪の執政(濁浪の執政/Murktide Regent - MTG Wiki)を確実に処理するために採用。今後コントロールが増えたら当てる先が増えるので採用率は今後も高いと考えてます。
丸焼きと違って打ち消されてしまう、垂直落下のように対象に取れない、翼切りのようにプレイヤーの呪禁を乗り越えられないなど候補カードの下位互換の印象を受けますが最軽量のため採用。
また巻き添えを採用する事によって3tセットランド込5マナから「稲妻でドラゴンの怒りの媒介者(ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon's Rage Channeler - MTG Wiki)を除去→願い→巻き添えで濁浪の執政除去」の流れも出来るようにしています。
基盤砕き(基盤砕き/Foundation Breaker - MTG Wiki)
候補カード
ディッチャ枠その2。否定の力(否定の力/Force of Negation - MTG Wiki)に当たらないディッチャでは軽量であり、終盤ではクロックとして機能して18点に落とせるので序盤から終盤まで活躍の場があるのが加点要素で9割以上の確率で想起でプレイします。
またマナ総量が4なため大歓楽の幻霊(大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel - MTG Wiki)でダメージを受けずに破壊できるのも面白いですね(バーン相手にそんな事する余裕は無い)
火炎の襲撃(火炎の襲撃/Flame Blitz - MTG Wiki)
候補カード
- 丸焼き
- 内にいる獣(内にいる獣/Beast Within - MTG Wiki)
モダンには以下の強力かつ脅威となるPWが存在します。軽量かつ範囲が広く、触りにくいエンチャントである火炎の襲撃は優秀なため採用。
- 夢を引き裂く者、アショク(夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render - MTG Wiki)
- 時を解す者、テフェリー(時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler - MTG Wiki)
- ドミナリアの英雄、テフェリー(ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria - MTG Wiki)
- レンと六番(レンと六番/Wrenn and Six - MTG Wiki)
- ヴェールのリリアナ(ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil - MTG Wiki)
今後も強力なPWは増え続けると思うので極端にPWがいない環境が来ない限りは外れることは無いと感じています。
また真髄の針(真髄の針/Pithing Needle - MTG Wiki)や魔術遠眼鏡(魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass - MTG Wiki)、ファイレクシアの破棄者(ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker - MTG Wiki)とは違い、エンドステップの誘発さえしてしまえばほぼほぼ除去できる点も大きな加点要素です。
仕組まれた爆薬(仕組まれた爆薬/Engineered Explosives - MTG Wiki)
候補カード
厄介な置物、クリーチャー、トークンなどまとめて除去できるため採用。リビングエンドやカスケードクラッシュが増えたタイミングで虚空の杯に変更して3tに願い→虚空の盃X=0設置も見れるので環境によって変わりやすい枠でもあります。
タイタンシフトの脅威に対して現状X=2まででほとんど除去できるため問題ないがX=3が必要な場面がある環境では燃えがらの林間地をケトリアのトライオーム(ケトリアのトライオーム/Ketria Triome - MTG Wiki)に入れ替えて対応できる確率を上げるようにしましょう。
トーモッドの墓所(トーモッドの墓所/Tormod's Crypt - MTG Wiki)
候補カード
- 大祖始の遺産(大祖始の遺産/Relic of Progenitus - MTG Wiki)
- 魂標ランタン(魂標ランタン/Soul-Guide Lantern - MTG Wiki)
- 沈黙の墓石(沈黙の墓石/Silent Gravestone - MTG Wiki)
- 地の封印(地の封印/Ground Seal - MTG Wiki)
- 墓掘りの檻(墓掘りの檻/Grafdigger's Cage - MTG Wiki)
使い切りではあるが願いをキャストしてそのまま設置できる貴重な墓地対策。先置きから相手への牽制にも使えるため遅延に大きく貢献できるため採用。
忍耐をメインに2枚採用しているため召喚士の契約と合わせて実質4枚、トーモッドの墓所1枚と願い3枚と合わせて実質8枚あるので墓地対策はこれで十分だと感じています。
他にも環境によっては
- 魂の洞窟(魂の洞窟/Cavern of Souls - MTG Wiki)
- 爆発域(爆発域/Blast Zone - MTG Wiki)
- 自然の要求(自然の要求/Nature's Claim - MTG Wiki)
- 破壊放題(破壊放題/Shattering Spree - MTG Wiki)
- 虚空の鏡(虚空の鏡/Void Mirror - MTG Wiki)
- 炎の斬りつけ(炎の斬りつけ/Flame Slash - MTG Wiki)
- 削剥(削剥/Abrade - MTG Wiki)
- 減衰球(減衰球/Damping Sphere - MTG Wiki)
- 燃えがら蔦(燃えがら蔦/Cindervines - MTG Wiki)
- 運命の神、クローティス(運命の神、クローティス/Klothys, God of Destiny - MTG Wiki)
- 溜め込み屋のアウフ(溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe - MTG Wiki)
- 難問の鎮め屋(難問の鎮め屋/Vexing Shusher - MTG Wiki)
- 不屈の追跡者(不屈の追跡者/Tireless Tracker - MTG Wiki)
- ハーキルの召喚術(ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall - MTG Wiki)※ケトリアのトライオーム採用時のみ
- 高山の月
- レンと六番
- ヴァラクート
など様々なカードと入れ替えをする必要があるので今まで以上に環境をじっくり見極める事が重要です。
ウィッシュボードに関しては以上です。
構築に関する細かいポイント
ここからは細かい変更点です。
山の枚数の増量
従来のタイタンシフトでは山が13枚でしたが14枚に増量しました。
理由としては敏捷なこそ泥、ラガバンによって1枚山が落とされても従来のタイタンシフトの山の枚数と同じになるため、今までの構築と同じ感覚で回せます。
「アンタップイン可能であり、赤緑どちらも出る土地」が欲しいので条件付きではありますが燃えがらの林間地を増やしました。これによりメリット・デメリットの欄で書いた色拘束の緩和にも繋げています。また前述した通り「仕組まれた爆薬X=3が必要な環境」ではここをケトリアのトライオームに変更することで対応可能にしています。
これによりレアケースですが遥か見から山をサーチする事が以前の構築と比べて発生するようになりました。その際ハンドの情報を他のサーチと比べて多く渡してしまう可能性が高いため、タイミングをしっかり見極めて慎重に行いましょう。
メインボードに忍耐採用
トップメタのカウンターモンキーに対して昂揚を妨害しつつ3/4瞬速、到達でガッツリ奇襲と遅延出来るのでメインから2枚採用しました。
またメインのクロックが大幅に伸びたので忍耐を稲妻や全除去で守りつつ殴り、ヴァラクート素誘発ルートやタイタンルートでも勝ちへと繋がりやすくなりました。忍耐cip対象自分で打つ事で願いや割られた土地を再利用やライブラリー修復が出来るため、スポイラー段階で受けた印象以上に柔軟かつ器用であり使用者の腕が問われる一枚です。
環境上に多くはないですが相性最悪のオラクルコンボや青黒LOに対してメイン戦から勝ちにいけるのも大きな加点要素です。
フィニッシャー二種と枚数について
否定の力が登場したことによって「クリーチャーである」という点が一種の耐性として評価が上がったように、虹色の終焉(虹色の終焉/Prismatic Ending - MTG Wiki)の収録で「6マナ以上である」という点は除去耐性になるので加点要素です。邪悪な熱気(邪悪な熱気/Unholy Heat - MTG Wiki)で除去されても戦場に出た時点で仕事はしてるので前向きに考えましょう。
またモダンホライゾン2で花咲く沈静(花咲く沈静/Blossoming Calm - MTG Wiki)が収録されたため、否定の力にも引っかかってしまう風景の変容の評価は原始のタイタンとは対象的にどんどん落ちています。ただでさえ計2tの延命と4点ゲインの時点で最悪なのに風景の変容が通ってから誘発スタックに花咲く鎮静を打たれたらほぼほぼ投了です。
以上の事から風景の変容を減らし、原始のタイタンを増やしたクリーチャー軸にした構築が今後のトレンドになるのかなと考えています。
メインボード「山4、冠雪の山2、森2」、サイドボード「冠雪の森1」
リストを見た時に一番意図が伝わらなかったり、汚さを感じるポイントですがもちろん理由があります。
漂流自我(漂流自我/Unmoored Ego - MTG Wiki)が収録されてから戦場、墓地の公開情報が噛み合った時に「山を指定されてライブラリーとハンドから4枚ぶっこ抜かれて山が足りなくて負け」という負け筋が存在します。そのため死者の原野が登場する前から基本地形を普通のものと冠雪で分ける必要がありました(これについては過去の記事→MF横浜の結果報告と構築について - 麺類メモでも言及されています)。
そしてモダンホライゾン2で氷砕き(氷砕き/Break the Ice - MTG Wiki)が収録され氷雪地形に対してデメリットが出てきました。
そこで両方に対応するためにメインボード「山4、冠雪の山2、森2」、サイドボード「冠雪の森1」という結論に至りました。
冠雪の山を引いてしまった場合は仕方ないですが基本地形サーチで山を持ってくる場合に常に山からサーチして「基本地形を冠雪と分けていない」という事を対戦相手にアピールする事がかなりやりやすくなりました。
また現状では漂流自我は5cニヴ(メインボード1枚、サイドボード2枚)とエスパーコントロール(サイドボードに1〜2枚)の2つで採用されています。エスパーor4c以上の土地基盤が見えたらサイドチェンジの際に「森1枚と冠雪の森1枚を入れ替える」という一見意味が無さそうなサイドチェンジを行う事で「指定森」された時も抜かれる枚数を最小限に抑える事が可能になりました。(指定森とか見た事も聞いたこともないけど)
モダンは「下環境に比べてカードプールは狭いが、受け側のカードが弱いせいでプレイアブルなカードが多く何が飛んでくるか分からない環境」なのでケアできるものは極力ケアすべきです。
最後に
今回の構築と調整には沢山の方のご協力がありました、この場を借りてお礼申し上げます。提案や試運転などしてくれた皆さんには感謝しかありません。
配信されている方もいるので簡単ではありますが紹介させてもらいます。
@eto_to_moe(Twitch)
まだまだ構築に改善の余地はあると思うし、回すのにコツと慣れが必要ですが願いがハマった際の快感はとてつもないのでぜひ回してみてください。
それでは良いタイタンシフトライフを!