麺類メモ/Udon's Memo

タイタンシフト紹介ブログ。時々アイマス。/A blog introducing titanshift. sometimes IDOLM@STER.

タイタンシフトの土地サーチカード(その2)

こんにちは。

 

今回は3マナ以上の高マナ域の土地サーチカードの紹介です。

環境によって採用枚数が大きく変わるカード達ですが効果自体は低マナ域のものよりも強力です。

 

モダン環境は基本的に早めのため、積極的に採用されるわけではありません。なので今回は簡単な紹介になります。

 

3マナ域

※明日への探索は前回の1マナ域で紹介したためそちらをご覧ください。

 

ウッドエルフ

ウッド・エルフ/Wood Elves - MTG Wiki

サーチした土地はアンタップイン可能なため、その後のアクションにも繋げやすいです。また、召喚士の契約でサーチ可能なのも大きなポイントです。

 

しかし、ウッドエルフが出る頃には相手にタイタンシフトとバレているため、手札で腐っている除去を当てられてしまうのがほとんどです。

 

CIPを解決した時点で100点、チャンプブロック出来たら120点、相手のライフを削れたら3000点くらいで考えるのが無難です。

 

耕作

耕作/Cultivate - MTG Wiki

安定感が高く、カルニの心臓の探検や探検との相性がとても良いため最近のリストでは1〜2枚の採用を見かけます。

 

採用枚数を多くすると全体的な動きがもっさりとしがちなので構築には気をつけたいところ。個人的には2枚採用するならば探検3は必要と考えています。

 

また耕作は木霊の手の内から秘技を取り除いたもののため、翻弄する魔道士対策で1ずつ採用される方もいます。

 

成長の発作

成長の発作/Growth Spasm - MTG Wiki

サクってマナを産める落とし子トークンを生成するためチャンプブロックもよし、サクって原始のタイタンや風景の変容に繋げてもよし。

血編み髪のエルフを採用したタイタンシフトでは採用されることが多く、盤面を固めながら殴ってきます。

 

カードアドバンテージを取るなら耕作、盤面を作るなら成長の発作と認識してもらえれば問題ないです。

 

4マナ域

いやらしい効果が多い4マナ域。

 

ムウォンヴーリーの酸苔

ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss - MTG Wiki

ミラーマッチなど特定のマッチアップではこれ1枚で勝負が決まります

 

色事故を狙うも良し、単純なマナ加速として使うもよし。

 

モダン環境では地盤の際、幽霊街、ちらつき鬼火などがあるため、立ち消えになる可能性もあるのでキャストする際は盤面をよく見ることが大事です。

 

風景の変容

風景の変容/Scapeshift - MTG Wiki

フィニッシャーで紹介しましたがサイド後ではデッキ圧縮要員として使われることもあります。

 

  1. ヴァラクートを外科的摘出などで抜かれ、原始のタイタンで殴り勝つプランに変える
  2. 不屈の追跡者が盤面にいて手がかりトークンを稼ぎたい時

 

主にこの2点のタイミングで圧縮のために使用します。

 

また風景の変容で土地をサクるのは追加コストではなく、風景の変容の効果によるものなので間違えて覚えないようにだけお願いします。

 

5マナ域

1枚しか無いが強力。主に中、低速環境で使われます。

 

約束の刻

約束の刻/Hour of Promise - MTG Wiki

破滅の刻が発売されてすぐの競技リーグで5-0したタイタンシフトに採用され話題になったカードです。

砂漠は採用しないため、後半のテキストはインクの染みです。

 

どの土地でもサーチ出来るため、ヴァラクート2やヴァラクート1山1を持ってくるなど盤面に応じて柔軟に対応できます。

サイドに仕込んだ探知の塔(探知の塔/Detection Tower - MTG Wiki)、

すべてを護るもの、母聖樹(すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All - MTG Wiki)を持ってくる事もあります。

 

前者の使い方がほとんどのため、約束の刻は「不利な盤面をひっくり返す」ではなく「有利な盤面をより強固にする」という面が強いです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

冒頭にもありますが、高マナ域の土地サーチカードは環境によって採用枚数が大きく変わります。

強力なものばかりなので環境をよく見て採用していきたいですね。

 

次回はクリーチャーかヴァラクートの噴火システム及び噴火ケアに対してを紹介できたらなと思います。

 

それではまた。